第62回定例会の様子(有壬記念館)      戻る

今回で2回目の”フレッシャーズセミナー”。
頭部血管撮影の基礎を新潟大学医歯学総合病院の岡さんにレクチャーしていただきました。
会員発表は4題。発表者は、技師はもちろん、看護師の方の発表もありました。
多岐にわたる内容で、定例会も盛り上がりました。
大ベテランの関根さん(桑名病院)も会員発表をしていただきました。
来年7月には、退職されるということで、世話人を降りられますが、
これからも、新潟アンギオ画像研究会にご指導をいただければ幸です。
長い間、世話人として新潟アンギオ画像研究会にご協力いただきありがとうございました。
定例会当日は、秋晴れの一日でした。
他の研究会と開催日が重なりましたが、
参加者97名と、大変多くの参加がありました。
特別講演は、新潟市民病院 救命救急・循環器病・脳卒中センター長
救命救急科部長の廣瀬保夫先生に講演いただきました。
前半は、救命救急における用語の説明、外傷初期診療の考え方の紹介し
後半は、重症外傷症例へのIVRついてお話しいただきました。
IABO、創外固定、Damage control surgryなど、様々な手段を考慮しながら、
患者にとって最善の手段を目指すことが救命救急医療で重要であると
結んでいただきました。

                                        戻る